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洗浄強迫、汚染恐怖、不潔恐怖のなおしかた(克服・改善方法)



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どうも


どうも、キャンです(・∀・)/

今回は、「何度手を洗っても、自分の手がまだ汚れている気がして、その後も手を洗うのをやめられない」という症状のなおしかたについて、考えてみようと思います。

この「何度手を洗っても、自分の手がまだ汚れている気がして、その後も手を洗うのをやめられない」という症状は、
洗浄強迫、汚染恐怖、不潔恐怖など、色々呼び方があるようですが、どれが正しい呼び方なのか、僕にはちょっとわかりません。ここでは、不潔(汚染)恐怖と呼ぶことにします。

強迫性障害の不潔(汚染)恐怖に効果的と言われている有名な治療は暴露療法らしいです。暴露療法とは、わざと汚いと思った物を触った手を洗わずに大切にしてる物や家中を触りまくり、気なってもそのままひたすら我慢するというような治療法とのことです。我慢し続ければ時間と共に少しずつ不安感や不快感に慣れていき、いずれは気にならなくなるというものです。ただ、この暴露療法はかなり苦痛を感じ、ストレスが溜まるため、かえって症状を悪化させることもあるそうです。精神科医やカウンセラーに相談しにいくと、この暴露療法をすすめられるのかもしれません

しかし、ここでは、暴露療法とは違ったアプローチでなおしかたを考えてみようと思います。

※僕はこの恐怖症になったことはありません。なおしかたについても、ほとんど僕の妄想で書いています。ですので、医学的な根拠などはありませんし、なおるかどうかも正直自信がありません。その点、ご了承の上、お読みください。


汚れが取れていない=思い込み


他の強迫性障害の記事でも似たことを書いていますが、強迫性障害や恐怖症の症状は、「思い込み」が原因で起きていると、僕は考えています。

他者視線恐怖症でしたら、「他人が常に自分のことを見ている気がする」という思い込み、『手を何度洗っても汚れが落ちていない気がして、その後も何度も洗い続ける不潔(汚染)恐怖』でしたら、「手が汚れている気がする」という思い込み、『人をひいたかもしれないと思い、何度も確認する強迫性障害』でしたら、「人をひいたかもしれない」という思い込みです。

ですから、思い込みをなおせば、恐怖感は軽減し、恐怖症はある程度改善されるのではないか?と僕は考えています。

僕の経験上、思い込みをなおすのに最も効果が高かった方法は

思い込み(=自分がおそれていることが実際には起きないという現実を、何度も何度も繰り返し体験する

という方法でした。(どういうメカニズムでなおっていくのかにつきまして恐怖症をなおすための法則の記事で)

「何度手を洗っても、自分の手がまだ汚れている気がして、その後も手を洗うのをやめられない」という不潔(汚染)恐怖の場合、「思い込み(=
自分がおそれていること何だと思いますか?

それは

「手に汚染物質(菌など)が、まだ、ついているかもしれない」 という思い込みだと思います。

また、「汚染物質(菌など)が手に残っていたら、何か、病気になったりするんじゃないか?」という不安や恐怖もあるのかもしれません。


したがって、この強迫性障害をなおすための方法は、

手に汚染物質(菌など)がついていない」ことを、実際に何度も何度も繰り返し確認する。

に加えて、

「多少、手が汚れていても(=多少、手に菌などが付着していても)、病気にはならない」

ということも、何度も確認すれば、より効果があるかもしれません。

以下、具体的な方法について書いていこうと思います。

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測定器を使ってなおす


ATP+AMPふき取り検査という手法で、実際に自分の手に汚れがあるかどうかを、自分の目で確かめます。

石鹸で、手を洗えば、目に見える汚れはだいたい落ちると思います。しかし、目に見えない汚れ(細菌や微生物など)は、目に見えないから、完全には洗い落とせていない可能性は、少なからずあります。不潔(汚染)恐怖の人は、この、目に見えない汚れ(菌)について、「まだ洗い落とせていないかも…」と、不安になるのだと思います。

じゃあ、
目に見えない汚れ(細菌や微生物)が本当に洗い落とせていないのか、自分の目で確認することができれば、そういった漠然とした不安も軽減できるのではないか?と僕は考えました。

そこで、「ATP+AMPふき取り検査」の出番です。

「ATP+AMPふき取り検査」とは、食品業界や医療機関などで、器具の汚染調査、清浄度調査などに利用されている検査です。簡単に言うと、器具に細菌や微生物がいるかどうかを調べることができる検査です。この検査手法で、自分の手が汚れていないかどうか調べようというのが、僕の提案する方法です。

「ATP+AMPふき取り検査」で使う測定器はこんな感じ(↓)です。





オレンジ色のペンみたいなやつには、先端に綿棒がついているらしく、その綿棒を水でぬらして、調べたいところをふき取り、測定器(↑のモニターがあるやつ)に差し込んで、測定するそうです。

詳しい手順などについてはATP+AMPふき取り検査について」のサイトにのっています。

ただ、この方法、欠点がありまして、それは、ルミテスターという測定器が10万円くらいするということです。それとは別にオレンジ色のペンみたいなやつが100本セットで2万円くらいするので、合計12万円もかかってしまいます(他に安い測定器がないか調べたんですが、ないんですよね(泣))。ですので、お金に余裕がある人だけの方法になってしまいます、スイマセン。


キッコーマン ルミテスター 本体のみ 60486 PD-30

 

キッコーマン ATP測定器用ペン ルシパックPen40 60333




洗浄強迫・汚染恐怖・不潔恐怖の具体的ななおしかた


それでは、具体的ななおしかたについて書いていきます。

@ルミテスターで自分の手を測定する前に、まず、このルミテスターという測定器、「本当に汚いものについて、きちんと汚いと表示するのか」気になりませんか?そういった不安を最初に取り除くために、おそらく雑菌が多くいると思われる、台所の排水溝などを調べてみるといいかもしれません。たぶん、調べれば汚れていると表示されると思います。

Aルミテスターがちゃんとした測定器かどうか調べ、納得した後は、さっそく自分の手について調べてみましょう!普段、パソコンのキーボードを触った後の手とかはどんな感じなんですかね?調べてみましょう。

B次に、手を石鹸でしっかりと洗った後の自分の手について、汚れているか調べてみましょう!たぶん、細菌はほとんどいないと思います。
それを自分の目で確認してください。この確認が大事です。

C何度手を洗っても、まだ汚れている気がしたら、その都度、ルミテスターで調べてみるといいと思います。自分の頭の中では「絶対汚れているはずだ」と思っていたとしても、実際に調べてみたら、「全然汚れていなかった」ということがわかると思います。最初のうちは、検査結果を信じられないかもしれませんが、何度も現実(手が汚れていなかったということ)を確認することで、そのうち、脳みそが、その現実を受け入れていくのではないでしょうか。

また、手を洗った後ではなく、普段の状態において、「洗っていない状態の、今の手は絶対汚れている、早く手を洗わなきゃ」と思っているのならば、このときにも、ルミテスターで調べてみるといいと思います。実際に調べてみると、自分が思っていたほどは汚れていないという結果がでるかもしれません。

また、先ほど、

「汚染物質(菌など)が手に残っていたら、何か、病気になったりするんじゃないか?」という不安や恐怖があるかもしれない

とお話しましたが、これを軽減するための方法についても書いてみようと思います。


ルミテスターで、健康なお年寄りの手を調べさせてもらいましょう。自分のおじいちゃん、や、おばあちゃんがいれば、調べてみましょう。調べるのは、手を洗った後ではなくて、普段のときの手です。調べてみると、少しくらいは細菌などがいるかもしれません。

また、次のことを質問してみるといいかもしれません。

「これまで、手洗いについて、どれくらいの頻度で行っていたか?」と。

おそらく、外から帰ってきたときや、トイレにいった後くらいという回答が多いのではないでしょうか。そもそも手洗いについて、そんなに気にしたことはないという方も多いのではないでしょうか。

上のようなことをする目的ですが、そのような、普段手に細菌が少しくらいいて、手洗いもそこまで入念にしていない人でも、、今健康で長生きしているんだから、手に細菌がいるからといって、病気にはならないんだよというのを、確認するのが目的です。身近に健康そうなお年よりがいたら、たくさん調べてみれば、納得するかもしれません。

今回は以上になります。でわでわ。



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