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赤面恐怖症のなおしかた(克服・改善方法)





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どうも


自分の赤面について、どう思っているか、多くの人に聞いてみる。

↑なおしかたはコレです(解説は下の方にあります)。


どうも、キャンです。今回は、赤面恐怖症の克服方法について、書いてみようと思います。

※ちなみに、僕はこの赤面恐怖症になったことはありません。ここで書いているなおしかたは、あくまで、僕の経験にもとづいて、推測で書いています(推測ですが、適当に書いているわけではない)。ですので、正直、「本当に、そんな方法でなおるの?」と聞かれたら、「なおります!」とは、自信を持って答えられません(笑)。

そこらへんを了承した上で、以下、お読みください。

     

現実を確認しましょう


Yahoo知恵袋にこんな質問と、回答があったので、のせておきます。


以下、Yahoo知恵袋より引用(http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1179794596)

【質問】

赤面症で悩んでいます。

もともと、あがり症なのもあるのですが、人前にでる時、人と話す時赤面になってしまいます。

ひどい時は、顔も本当に真っ赤で、手まで赤くなります。

多分こんな私をみて気持ち悪いと思ってる人も少なくはないかと…
友達なんかは、赤くなってる(^。^)って笑ってながしてくれるのですが、赤面になるのが嫌でたまりません(~_~;)
自分の問題なんですかね??
アドバイスお願いします(>_<)


【回答】

(省略)
赤面するその素朴な性格であることを誇りに思っていればいいのだと思います。

別に恥ずべきものでもなく、良いと思います。

(省略)




【質問者】

誇りという言葉と別に恥じるべきではないという言葉で、とても気持ち的にも楽になりましたし、こんな自分だけど、らしくいようと思えました(>_<)

ありがとうございました






この質問者さんが、赤面恐怖症のレベルまで、いっているかはわかりませんが、「多分こんな私をみて気持ち悪いと思ってる人も少なくはないかと…」っていう考え方は、赤面恐怖症一歩手前な感じがします。

というのも、赤面恐怖症の人というのは、自分が赤面していることに対して、「他の人は、みんな、心の中で、自分の赤面を、馬鹿にしていたり、笑っているはずだ」と思い込んでいます。

健常者の場合は、そうは思いません。


健常者はこう思っています。

「中には、赤面を気にする人もいるかもしれない。けれど、全ての人が、赤面を笑い、バカにするなんてことは、おそらくないだろう」と。

ここが、健常者と、恐怖症者の違い。


ニキビと似ていますね。僕は、19歳から20代後半まで、ニキビで悩みました。今は、ホルモンバランスが安定したのか、洗顔を一切していないのに、全くできなくなりました(記事「ニキビがなおってきた要因について考えてみる」で)。化膿した大きいニキビが顔に3,4個できた日は、一日中憂鬱でした。憂鬱ではありましたが、恐怖症的な、「みんながバカにしてくる」などとは考えていません。

他人が気にしていないのはわかってはいるんだけど、嫌なものは嫌。やっぱ気になる。でも、その気になるというのを無理に消そうとはしませんでした。受け入れていたから、恐怖症にはなっていなかった。


赤面恐怖症に限らず、恐怖症になる人というのは、現実を歪んで解釈しています。

赤面恐怖症の人は、「他の人は、みんな、心の中で、自分の赤面を、馬鹿にしていたり、笑っているはずだ」と、歪んで現実を解釈しています。実際は、そんなことないんですけどね。

僕が過去に、なっていた他者視線恐怖症でしたら、「すれ違った人が、みんな自分のことをジロジロ見てくる」と思い込んでいましたが、実際は、そんなことはない。(他者視線恐怖症のなおしかたについては記事「他者視線恐怖症のなおしかた」を参照)

そもそも恐怖症というのは、もともと「ちょっと気になる」程度のものが、何らかの要因で膨れ上がって、恐怖心へと変わっていくことで、なると考えています。(その過程について、詳しくは記事「恐怖症がなおっていく過程のイメージ」を参照)

その膨れ上がった恐怖心を縮小させ、もともとの「ちょっと気になる」程度に戻すためには、
「自分で、現実を確認すること」が大切になってきます(詳しくは記事「恐怖症をなおすための法則」参照)。

なので、
赤面恐怖症をなおす場合も、自分で現実(赤面のことなんか気にしていないという現実)を確認することが、有効だと思います。というか、それしかない気がします(あくまで、筆者の思う限りですが)。

ですので、先ほどの、Yahoo知恵袋の回答、「赤面するその素朴な性格であることを誇りに思っていればいいのだと思います」は、的をはずしています。赤面する性格を誇りに思えるようなら、苦労しません。当サイトで何度も言っていますが、こういう自分に言い聞かせるタイプの方法では、恐怖症を改善させることはできないと考えています。そんな甘くないですよ、恐怖症は。(詳しくは、記事「自分に言い聞かせても効果ない?」参照)

恐怖症というのは、マインドコントロールと同じで、脳の奥深くがやられちゃってるので、言い聞かせる程度では、ダメなんです。この強力なマインドコントロールを解くためには、
「みずから、現実を確認する」、コレにつきます。

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赤面恐怖症のなおしかた


では、赤面恐怖症の克服方法いきます。


ズバリ、


自分の赤面について、どう思っているか、多くの人に聞いてみる。

です。



ここからは、登場人物を設定して、説明していきますね。教官役が、わたくし、キャン。赤面恐怖症の患者役が、リョウ君。


キャン「じゃあ、これから赤面恐怖症のなおしかたを教えるね」


リョウ「お願いします」


キャン「どんな、方法でなおしていくと思う?」


リョウ「え、長年苦しんでいるくらい厄介な病気なので、簡単な方法ではなおらないと思います。すごく難しい治療法とか、催眠療法みたいなことをやったりするんじゃないんですか?」


キャン「 いや、難しい治療法や、怪しい催眠療法はやりません。やることは至ってシンプルです。」


リョウ「というのは?」



キャン「他の人に聞くだけです(笑)」


リョウ「!?」


キャン「リョウ君、どうした?」


リョウ「いえ、あっちに、怪しい人影が……」


キャン「ん?誰もいないけど…」


リョウ「すいません、気のせいだと思います。なおしかた続けてください。」



キャン「OK。繰り返すけど、やることは単純。他の人に、自分の赤面についてどう思っているか聞くだけです」



リョウ「はあ…、具体的にはどんな聞き方すればいいですかね?」



キャン「友達や親戚に、「今さら変なこと聞くけど、ごめんね。自分、すぐ顔が赤くなるじゃん? それについて、どう思ってた?」とかかね。聞き方は、各自、自分の聞きやすい言い方を考えてほしい。僕のは、あくまで、例です。まあ、ストレートに、ずばっと聞いたほうがいいかもね」


リョウ「すごく聞きづらいんですけど……。どういう話題のときに、この質問を切り出せばいいんでしょうか?いきなり聞くと不自然だし…」



キャン「うーん。自然な流れなんて、なかなかこないと思うから、ちょっと相談したいことがあるって言って、そこで聞くのがいいんじゃない?」


リョウ「なるほど」


キャン「実際に、聞いてみると、どんな反応が返ってくると思う?」


リョウ「え、あんまり考えたくないですね……。やっぱり、みんな、顔が赤くなるの気持ち悪いとか、ネガティブな回答をしてくる気がして、正直怖いです。」



キャン「そうだろうね。じゃあ、実際に確認してみようか」


リョウ「え、いきなりですか?」


キャン「うん♪」



ここから、リョウ君と友人Aさんの対話

リョウ「やあ、ひさしぶり。ちょっと大事な話があるんだけど、後で時間いいかな?」



Aさん「え、大事な話(え!?何、何?大事な話?愛の告白?きゃー!)」


リョウ「じゃあ、午後3時に、裏の校庭で」


Aさん「はい♪」


午後3時の校庭


リョウ「あのー……相談したいことがあって…」


Aさん「相談?(告白じゃないんだ…)何ですか?」


リョウ「え、うん。ちょっと変なこと聞くけど、教えてほしいんだ(あー、聞くの怖いなあ……でも、勇気をださなきゃ)」


Aさん「? はい…」


リョウ「自分……、すぐ顔が赤くなるじゃん? それについて……、どう思ってた?(あー、ついに聞いてしまった。怖いよー…)」


Aさん「顔? 確かに、ちょっと赤くなるといえばなると思うけど、うーん、別に気にしてないけどね」


リョウ「え!? バカにしていたり、気持ち悪いって思ったりはしてない?」


Aさん「うん。そんなこと思ったことないよ…。別に顔が赤くなるからって気持ち悪くは
ないし、バカにする理由もないけど」


リョウ「え!?本当にそう思ってる?正直に言って!怒らないから」


Aさん「(しつこいな)そうだって」


リョウ「マジか…(
気持ち悪いとか、バカにしているとか言われると思っていたけど、言われなかった……意外な結果だった。けど、たまたまAさんが、そう思っていただけで、他の人は多分、気持ち悪いとか思っているはずだ!)」



ここで、リョウ君とAさんの場面は終了、再び、キャンとリョウ君の対談へ


キャン「どうだった?」


リョウ「あ、はい。全然気持ち悪いとか思われていませんでした」


キャン「でしょ?」


リョウ「でも…」


キャン「でも、何?」


リョウ「でも、
今回聞いたAさんだけ、たまたま、気持ち悪いとか思っていないだけで、他の人はやっぱり、気持ち悪いとか思っていると思います。全然スッキリしません。」


キャン「だろうね。
恐怖症は一回確認した程度では、なおらないからね。記事「恐怖症をなおすための法則」でも書いたけど、恐怖症をなおす場合、そういった現実の確認を何度も何度も行う必要があるんだ。1回や2回、確認したところで、なかなか改善されてきたっていう実感はわかないんだ。僕が以前克服した他者視線恐怖症だったら、何百回も確認したからね。赤面恐怖症がどれくらいの回数でなおるのかは、ちょっとやってみないとわからないんだけどね。だから、数回確認した程度で、全然改善されてきた感覚がなくても、地道に続けていくことが大切だと思うんだ」


リョウ「なるほど。
何度も確認しないと、改善されてきた感覚は得られないんですね。」


キャン「そうなんだよ。後は、自分のペースで、何人かに同じように聞いていけばいい。決して、あせっちゃダメだよ。地道に続けるんだ」


リョウ「はい。ありがとうございました」


リョウ「よし。じゃあ、次回は、B男に勇気をだして聞いてみようかな」



ということで、ここから、リョウ君とB男の対話


リョウ「やあ、ひさしぶり。ちょっとB男に相談したいことがあるんだけど、後で、ちょっと時間いいかな?」



B男「え、相談?めずらしいな、お前が相談って。今言えよ!」


リョウ「いや、今はまだ心の準備が…。午後3時に、裏の校庭でお願いしていいかな?」


B男「わかったよ」


午後3時の校庭


リョウ「おまたせ」


B男「相談って何?」


リョウ「え、うん。ちょっと変なこと聞くけど、教えてほしいんだ(あー、聞くの怖いなあ……でも、勇気をださなきゃ)」


B男「? 何を教えればいいん?」


リョウ「うん。自分……、すぐ顔が赤くなるじゃん? それについて……、どう思ってたか教えてほしい?(あー、また聞いてしまった。やっぱ怖いよー…)」


B男「顔? あー、確かに、お前、焦ったりすると、顔、赤くなるよな。でも、別に気にしてないけどね」


リョウ「え!? バカにしていたり、気持ち悪いって思ったりはしてない?」


B男「気にしすぎ(笑) そんなこと思ったことねーよ。別に気持ち悪くはないし、バカにする理由もないしね」


リョウ「え!?本当にそう思ってる?正直に言って!怒らないから」


B男「(しつこいな)そうだって」


リョウ「マジか…(
Aさんは、全然気持ち悪くないって言ってたけど、B男は、ちょっと気持ち悪いくらいは言うと思っていたけど、言われなかった……意外な結果だった。けど、今回も、たまたまB男が、そう思っていただけで、他の人は多分、気持ち悪いとか思っているはずだ!)」


ここで、少し解説します。リョウ君は、AさんとB男の二人に確認しました。どちらも、「自分の赤面を気にしていない」という結果でした。リョウ君自身は、AさんとB男がたまたま気にしていなかっただけで、他の人たちは、やっぱり自分の赤面を気にしていたり、気持ち悪がっているはずだと、まだ感じています。


次からは、リョウ君の脳みその深いところが、どんな感じで変化していくのかについて書いていきます。脳みその深いところが、現実(人は、自分の赤面をたいして気にしていないという現実)を誤ってとらえているので、この部分を説得というか、現実を繰り返し叩き込むことで、正しい現実の捉え方ができるように修正していきます。その変化を書いていきます。さっきの一回目、二回目のときも含めて書いていきます。

【確認1回目(Aさんのとき)】

リョウ「(あー、確認するの怖いなあ…。やっぱ、自分の赤面、気持ち悪いって思われててるよなあ。)」

→実際に、Aさんに聞いて確認。結果は、全然、赤面を気にしていなかった。Aさんは気持ち悪いとも思ってないし、バカにもしていなかった。

リョウの脳みそ「確かに気にしていなかったなあ。まあ、この場合、
Aさんがたまたま気にしていなかっただけだろう。他の人たちは、絶対、自分の赤面を気にしているはずだ!
※この段階では、まだ、脳みそは現実(人は、自分の赤面をたいして気にしていないという現実)を信じていません。


さらに確認を繰り返します。


【確認2回目(B男さんのとき)】


リョウ「(あー、確認するの怖いなあ…。やっぱ、自分の赤面、気持ち悪いって思われててるよなあ。)」

→実際に、B男に聞いて確認。結果は、全然、赤面を気にしていなかった。B男は気持ち悪いとも思ってないし、バカにもしていなかった。

リョウの脳みそ「確かに気にしていなかったなあ。まあ、この場合も、
B男がたまたま気にしていなかっただけだろう。他の人たちは、絶対、自分の赤面を気にしているはずだ

※この段階では、まだ、脳みそは現実(人は、自分の赤面をたいして気にしていないという現実)を信じていません。


別の人たちに、さらに、確認を繰り返します。


【確認6回目くらい】

AさんやB男に聞いたように、自分の赤面を気にしていないか、F君に確認。やはり結果は、気にしていなかった

→脳みそ「今、6人目くらいか?何人か確認したけど、
確かに、あんまり自分の赤面気にしていないっぽいな。でも、これもたまたまだろ。まだ、騙されないぞ。絶対、他の人は気にしたり、キモイと思ってるって」。


※この段階でも、まだ、脳みそは現実(人は、自分の赤面をたいして気にしていないという現実)を信じていません。


引き続き、別の人に確認を繰り返します。


【確認9人目くらい】

AさんやB男に聞いたように、自分の赤面を気にしていないかI子に確認。やはり結果は、気にしていなかった

→脳みそ「今、9人目くらい?結構確信したな…。
確かに、人は、自分の赤面のことそれほど気にしていないっぽいな。もしかして、たいして気にしていなし、バカにしたりしていないのかも…いーや、そんなわけねえな。騙されねーぞ。これもたまたまだろう。他の人は絶対に気にしているはずだ!」。

何回もしつこく確認を繰り返した結果、ほんの少しですが、脳に、疑いが湧いてきました(上の下線部分。自分では気づいてませんが、心の底では、疑いが生まれてきます)。でも、まだ他人は自分の赤面のことを気持ち悪いなどと感じていると思っています。治ってきた感じは全くしません。


(こんな、方法で本当に治るのか疑いを持ちながら)さらに、しつこく、確認を繰り返します。そして、ついにそのときがやってきました。


【確認12回目くらい】

いつものように、AさんやB男に聞いたように、自分の赤面を気にしていないかL男に確認しようとしたときのことでした。

これまでは、聞く際に、いつも「馬鹿にされていたらどうしよう、気持ち悪がられていたらどうしよう」と怖かったのですが、
今回は、何となくですが、その恐怖感が少ないように感じました。たぶん、今回聞いたとしても、これまで聞いた人のように、「たいして気にしていない」という回答が返ってくるような気がしたのです。で、実際に確認してみると、やはり、気にしていなかった。


この「いつもより怖くない気がする」という感覚を感じられたら、改善されてきた証拠です。何度もしつこく現実(人は、自分の赤面をたいして気にしていないという現実)を確認した結果、脳みそが、ついに現実を受け入れはじめたんです。つまり、思い込みが、正しい方向へ修正されだしてきたということです。

この後、また何回か、誰かに聞いてみてもいいのですが、「怖くなくなってきた気がする」という感覚が生まれたなら、別に聞かなくても、勝手になおっていくような気はします。(あくまで、僕が対人恐怖症や、視線恐怖症をなおしたときの感覚ですが)


ただ、赤面恐怖症がなおるといっても、全く赤面が気にならなくなるわけじゃないんです。必要以上に膨れ上がっていた恐怖心がしぼんでいくだけで、赤面自体は相変わらず気になったままです。

僕が以前かかっていた他者視線恐怖症で説明しますと、他者視線恐怖症になる人というのは、もともと、他人の視線がある程度気になる人がなるのだと思います。その「視線が気になる」という感覚に、視線恐怖症の負のスイッチが入って、「視線が気になる→視線が怖い」っていう風に膨れ上がるんです。視線恐怖症がなおった状態というのは、この膨れ上がった恐怖感が「ぷしゅ〜」ってしぼんで、もともとの「視線が気になる」っていう状態にもどるだけなのです。ですので、なおっても、視線が全く気にならなくなるわけではないということをご理解いただきたいと思います。(詳しくは「恐怖症がなおっていく過程のイメージ」で)


参考になったでしょうか?(ちなみに上記例では、12回目くらいで改善されてきていますが、あくまで、僕の勝手な想像なので、実際にどれくらいの回数、確認が必要なのかは正直わかりません)



あまり自信はありませんが、今回はここまでです。

でわでわ



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