本文へスキップ

今さらですが、スマホ対応にしました

ニート増加の原因(頑張った先には何もない)



トップページ > メンタル系 > ニート増加の原因(頑張った先には何もない)

スポンサード リンク



どうも


どうも、キャンです。

僕は今年の三月に会社を自主退職しました。現在は無職でニートです(´・ω・`)

ヤモP「けっこう前からだと思うけど、ニート(働かない若者)の増加が社会問題になってるよね。キャンさんも今ニートだしね。何で、ニートって増えてるの?」

原因は色々あると思うんだ。その中でも、僕が一番の原因だと考えていることを書こうと思う。

次のケース1と、ケース2を読んでみて。

甲子園のお話


【ケース1】

スパルタ高校は甲子園の常連高校。毎日地獄のような練習。監督も鬼のように厳しい。

炎天下の中、ランニング中の出来事です。




はあ、はあ、ズデーン(転んだ音)。

メガネ「はあ、はあ。キャプテン、自分、もう限界です。こんなつらい毎日に耐え切れる自信がありません。自分、体力ないし、野球のセンスもないし……もう無理です、こんな部活やめたいです(泣)」

キャプテン「何弱音はいてんだメガネ!一年間頑張ってきたじゃないか!確かに練習は毎日地獄のようにつらいし、監督も鬼のように厳しい。けど、一緒に甲子園めざしてここまでやってきたじゃないか!あきらめず、がんばろうぜ!」

メガネ「うう。(そうだ、自分には甲子園にでるという夢があるじゃないか…。何弱気になってんだよ……頑張らないと)」

メガネ「キャプテン、弱音はいてすいませんでした。やっぱり部活やめません!」

メガネは、甲子園をめざし、野球部を続けることに決めたのでした。

続いてケース2です。

【ケース2】

内容は先ほどのケース1と同じですが、このケース2では、はじめからスパルタ高校が甲子園に出場できないという設定です。

はあ、はあ、ズデーン(コロンだ音)。

メガネ「はあ、はあ。キャプテン、自分、もう限界です。こんなつらい毎日に耐え切れる自信がありません。自分、体力ないし、野球のセンスもないし……もう無理です、こんな部活やめたいです(泣)」

キャプテン「何弱音はいてんだメガネ!一年間頑張ってきたじゃないか!確かに練習は毎日地獄のようにつらいし、監督も鬼のように厳しい。甲子園にでるっていう目標はないけど、根性でここまでやってきたじゃないか!続けることに意味があるんだ!あきらめず、がんばろうぜ!」

メガネ「(一年間、頑張ってきたけど、やっぱ甲子園にでれないんなら、続ける意味を感じられない…。甲子園にでれないのに、なんでこんな過酷な練習に毎日耐えなければいけないのか?監督も鬼のように厳しいし……。自分の高校生活、このままだと台無しになってしまう……)」

そう思い、結局、メガネは、野球部をやめるのでした。

スポンサード リンク



やめる人は根性がない?


ここで、ヤモPに質問。

ケース1と、ケース2を読んでみて、「ケース2のメガネ、部活やめて根性ねーな」って思う?

ヤモP「うーん、一年も続けたんだから、根性なしではないと思うけど……」

ケース1とケース2のメガネ君。同一人物だから忍耐力に差はないよね。野球部を続けられたかどうかのポイントは、甲子園出場という目標があるかどうか。

○ケース1は、甲子園出場という目標があったから、野球部を続けられた。

○ケース2は、甲子園出場はできないから、やり続ける意味を見いだせず、やめてしまった。

たとえば、高校野球の名門PL学園。僕は、あまり高校野球には詳しくないんだけど、そんな僕でも知っているくらい、野球が強いのがPL学園。たぶん練習も相当厳しいでしょう。また、監督も相当厳しいでしょう。

そんなPL学園でも、仮に、永久に甲子園に出場できなくなったとしたら、今、所属している野球部員の大部分はやめていくんじゃないかなと思う。

PL学園の野球部員って、精神的にもかなりタフだと思うんだ。そんな人達でも、やっぱり、頑張った先に何もないとわかってたら、厳しい練習に耐え抜いていくのは難しいと思う。

ヤモP「
がんばった先に何もないとわかると、人間、つらいことを続けられないというわけですね」

そういうこと。根性があるかないかという話ではないんだよね。


頑張って働いた先には何もない


今、ニートが増えているのは、
「頑張って働いた先には何もない」という現実に、若者がうすうす気付き始めたからだと思います。毎日、苦痛を感じながら働いた先にあるのは、「老いと、死」という現実です。(詳しくは別の機会にお話しようと思います)

「頑張って働いた先には何もない」から、つらいことに耐えていく意味が見出せない。
そして、会社をやめていく。

でも、これって、人間として普通のことだと思います。

どんなに精神力のある人でも、その先に頑張り続けるための理由がないと、つらいことは続けられないはずです。先に何もない状況の中、つらいことを続けられるのは、奴隷ぐらいでしょう。

ニートの増加、それ自体を問題として捉えている限り、日本に未来はないと思います。
ニートの増加が問題なのではなくて、仕事の意味を見出せない世の中になっていること、これが問題なんですね。

それなのに、日本政府は、ニートの増加を、「今の若者は根性とやる気がない」と考えており、いかに若者を労働の現場に入れて、失業率を減らすかと考えている。国が行うべきことは、働く意味、これをはっきりと提示することじゃないでしょうか。

まあ、現実、働く意味はなくなってきているので、無理でしょう。

ヤモP「なるほど。そういえば、キャンさんも今ニートなんだよね?なんで会社やめたの?」

僕の場合も、上で書いたことと同じ理由さ。働き続けた先に、希望がみえないからやめたんだ。ここらへんは、また別の機会に話すね。

今回はここまで。でわでわ(・∀・)つ



スポンサード リンク




メンタル系の記事一覧です