本文へスキップ

今さらですが、スマホ対応にしました

森田療法の恐怖突入、やり方には注意が必要!【目的本位、パニック障害】



トップページ > 恐怖症の克服 > 森田療法の恐怖突入、やり方には注意が必要!【目的本位、パニック障害】

スポンサード リンク



どうも

【森田療法の恐怖突入、やり方には注意が必要!『目的本位、パニック障害』@】


キャンです(・∀・)/



今回は、森田療法の「恐怖突入」について、書いてみたいと思います。



言葉からして、恐ろしい響きですね(( ;゜ Д ゜))  


僕は、森田療法については詳しくないので、偉そうに語れる立場ではないんですが、恐怖突入って多分こういう意味だろうっていう、まあ推測になるんですが、自分の考えを書いてみようと思います。




恐怖突入の定義

【森田療法の恐怖突入、やり方には注意が必要!『目的本位、パニック障害』A】



森田療法に関する書籍によりますと、恐怖突入の定義は



不安神経症者の場合、現実に起こることを不安にしているのではなく、「予期不安」によって重大な事件が起こるであろうことを想定し、それを不安にしているのである。



思い切ってその不安に突入して直面し、予期不安が仮想の不安であったということを自ら確かめることが大切である。いくら予期不安をもっていても思い切って「恐怖突入」をしていけば、自分が考えているような重大な事柄は起こらないのだということが心身を通じて納得されていくのでる。


こんな感じの説明だったと思います。


簡単にいうと、自分が恐れていたこと(予期不安)が実際には起きないということを自分で体験することによって、心身を通じて現実(恐れていたことは起きないこと)を納得していくというものです。



恐怖突入を具体的な症状にあてはめてみますと、



たとえば、他者視線恐怖症でしたら、予期不安は、「他人が見てくると思う」ということであり、実際に、人とすれ違ったときに、本当に自分のことを見てくるのか確かめることで、予期不安が仮想の不安であったことがわかってきます。(詳しくは
他者視線恐怖症の治し方で。)


また、家のドアのカギをかけ忘れていないか不安になる強迫性障害の場合は、予期不安は「泥棒に入られること」です。カギをかけたか確認したい強迫観念におそわれますが、一切確認しないことで、恐怖におそわれます。しかし、「実際に泥棒には入られていないこと」を確かめることで、予期不安が仮想の不安であったことがわかってきます。(詳しく
鍵をかけたか気になる……確認恐怖のなおしかたで。)


スポンサード リンク


恐怖突入の意味について誤解

【森田療法の恐怖突入、やり方には注意が必要!『目的本位、パニック障害』B】


ただ、この恐怖突入。意外とわかりづらいのか、やり方について誤解している人も見受けられます。



その一例です。(
yahoo知恵袋あたりにあった質問)


「森田療法でいう恐怖突入を職場で試してみました。 確かに、恐怖を感じながら行動して、よかったと思える面はありました。しかし、だからと言って、恐怖に慣れるという感覚はありません。その日は無理をして頑張れましたが、次の日になるとやはり怖くて行動できません。森田の恐怖に慣れるというのは、賛同ができません」



恐怖突入をすれば、恐怖にだんだん慣れていくと思って
いる人がいるみたいですが、それは間違いだと思います。



むやみやたらに恐怖に直面しても、恐怖には慣れませんし、精神がすり減るだけです。



「自分がおそれていること(予期不安)は実際には起きない」ということを確認する目的意識をもって恐怖に直面しないと、恐怖と直面するのは苦痛でしかないですし、目的意識がないと、神経症が改善されるのは難しいと思います。


他者視線恐怖症の場合ですと、「他人の視線に耐えまくれば、そのうち治っていく」と思っている人は、残念ながらなおりません。なおすためには、「他人は自分のことなんて見ていない」ということを確認する目的をもって、人とすれ違う(恐怖に直面する)ことが必要なんです。


恐怖突入のやり方まとめ

【森田療法の恐怖突入、やり方には注意が必要!『目的本位、パニック障害』C】 ただ、がむしゃらに、恐怖に立ち向かっても、精神がすり減るだけです。神経症を治すためには、「自分がおそれていること(予期不安)は実際には起きない」ということを確認する目的意識をもって恐怖に直面しましょう!


今回はここまでです。



でわでわ
( ´∀`)

スポンサード リンク