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親の冷たい態度や言葉は、子供にも無意識に反映される。そして、繰り返される悲劇。〜虐待の親子関係と似てる〜



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どうも


【親の冷たい態度や言葉は、子供にも無意識に反映される。そして、繰り返される悲劇。〜虐待の親子関係と似てる〜@】


キャンです。


僕は子供のころ、親に否定されて育ちました(詳しくは記事「対人恐怖症のなおしかた」で)


中学生のころのお話です。僕は、中学の頃、休日は家でごろごろして過ごすのが好きでした。ある休日のときでした。いつもどおり家でゴロゴロしていたら、母親が「何で、あんた、休日いつも家にいるの?普通、男の子だったら、休日は友達と元気よく外で遊ぶのが普通じゃない?どうしてうちの子はこんな風になってしまったの……。悲しいわ……」と、嘆いてきたんですよ。


中学2年くらいだったかな。その時は、すごいショックでした。自分が悪いことをしてしまったような気がしました。


その後も、母親は、「自分の理想の男の子像」と僕をたびたび比較しては、
冷たい視線を浴びせ、蔑(さげす)んできました。露骨に冷たい態度もとられました。


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親に否定され続けると、心が病んでいく

【親の冷たい態度や言葉は、子供にも無意識に反映される。そして、繰り返される悲劇。〜虐待の親子関係と似てる〜A】


親に否定されて育つと、心がおかしいことになっていきます。


僕の場合は、自分の自然な感情を受け入れることができなくなっていき、その結果、他者視線恐怖症(他人のの視線が怖い)、対人恐怖症(人と接するのが怖い)、雑念恐怖症などの、神経症になりました。これらは、高校1年くらいから発症。


その後、カウンセラーさんにかかったり、自分で色々本読んだりして、なおしかたを試行錯誤しながら、現在はいずれも治ったと思っています(対人恐怖症はまだ少しあるかな)


こういった恐怖症は、子供のころに、母親から否定されたことが大きな原因であると僕は考えています。



気づいたら、僕自身、狂気に堕ちていた…

【親の冷たい態度や言葉は、子供にも無意識に反映される。そして、繰り返される悲劇。〜虐待の親子関係と似てる〜B】


僕には2つ上の兄がいます。兄も犠牲者です。僕と同じように、母親から否定されて育ちました。僕は、他者視線恐怖症や対人恐怖症になりましたが、兄も同様で、これら、他者視線恐怖症、対人恐怖症になりました。


兄は、現在、実家に引きこもっています(恐怖症は、なおっていない)。


僕は自分の努力で、視線恐怖症などの神経症を克服したつもりです。そして、同様の苦しみを感じている兄にも、僕が神経症をなおした方法を伝えて、手助けしようと思いました。兄には、何度か、なおすためのヒントを与えました。神経症のなおしかたについて、参考になる本も何冊かあげました。


でも、兄は、僕が与えたヒントを試したり、本を読んだりはしなかったみたいなんです(どうやら、自分が神経症っていう病気にかかっている自覚すらまだない)。


最初は、兄にもなおってほしいという気持ちから、いくつかヒントを与えたりしましたが、次第に、僕の気持ちはイライラしていきます。


「僕は、ノーヒントで、神経症っていう病気をなおしたんだぞ!僕が、こんなにヒントを与えてるのに、何でなおそうとしないんだ!」と。


自分の思うように行動しない兄に対して、次第にイライラ


そして気づいたら、兄に対して、冷たい視線や冷たい態度、蔑んだ態度をとるようになっていきました。



そう、まるで、いつかの母親のように…。僕の中にも同様の狂気が芽生え始めていたのです…。




加速する狂気…


【親の冷たい態度や言葉は、子供にも無意識に反映される。そして、繰り返される悲劇。〜虐待の親子関係と似てる〜C】


母親から、「何で、お兄ちゃんにそんなに冷たいの?食事のとき、目すら合わせないし…」


と指摘されても、自分がおかしいとは、まったく思わなかった。


問題は僕にはない。僕は正常だ。おかしいのは、ヒントを与えてもなおそうとしない兄。ヤツはなまけものなのか?普通、なおしかた教えてもらったら、嬉しくて、なおそうとするだろ?わけわかんねー。馬鹿だろ、あいつ。


その後も、徹底的に、心の中で、兄を馬鹿にし、冷たい態度をとった。


「(心のなか)何、キョドってんだよ。もっと堂々としろよ」


兄に話しかけられた場合
「(心のなか)くだらねー、まったく内容のないコト質問してきやがって…。きまずさから、無理やり質問してきたのモロバレ、アホなやつ(笑)」


兄を見ているだけで、イラつきさえ、覚えるようにもなった。兄を見る視線は、下等生物を見下すような視線になっていった。


僕の狂気は日に日に加速していった…



自分がおかしいとは、微塵も思わない


【親の冷たい態度や言葉は、子供にも無意識に反映される。そして、繰り返される悲劇。〜虐待の親子関係と似てる〜D】



今、思うと、当時の僕は、狂っていたと思う。


小さい頃に、母親から、冷たくされ、蔑まれたのと同じような態度を、兄に対しても、知らず知らずのうちにとっていた。


しかも、怖いのは、
狂っていた当時は、自分がおかしいとは1ミリも思わなかったこと。自分の何がおかしいのか、まったく理解できなかった。



そういや、母親もそうだったな。


昔、母親に冷たくされ、蔑まれていたことが、とても傷ついたコトを、母親本人にカミングアウトしたことがある。


どういう反応がくるのか、ビクビクしていたら、母親からの返答は、「え?そんなこと、あったっけ?覚えてないわ」という反応だった。


その後、母親に、「子供時代、こんな冷たい態度をとられ、傷ついた」など、色々説明したりしたが、母親いわく、僕に、冷たい態度をとったことは、これまでないとのこと。


狂気に陥っていても、当の本人は、気づいていないのが、おそろしい…。



親になったときが、不安です…


【親の冷たい態度や言葉は、子供にも無意識に反映される。そして、繰り返される悲劇。〜虐待の親子関係と似てる〜E】


僕の心の中には、子供時代に、母親から伝染した「狂気」が眠っている。


一時期は、兄に対して、「狂気」が覚醒し、牙を向いたが、現在は、また眠りについている。


親から虐待を受けた子供は、自分が親になったときに、子供に対して虐待をする確率が高いと聞いたことがある。これも、僕の「狂気」と似た部類なのだろう。


親の狂気は、子に伝染する。


将来、僕が結婚し、子供ができたときに、またこの「狂気」が目を覚ましそうで、不安だ…。


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