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自己視線恐怖症のなおしかた(克服・改善方法)



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どうも


同じ自己視線恐怖症同士で会って、相手の視線を不快に感じるか確かめる。また、自分の視線が相手を不快にさせていないか聞く。その後も、何度も会って、この確認を行う。

↑なおしかたはコレです(解説は下の方にあります)
 

どもキャンです。今回は、自己視線恐怖症の克服方法について、書いてみようと思います。


※事前に断っておきますが、僕はこの自己視線恐怖症になったことはないです。この記事のなおしかたは、あくまで、推測です(ただし、適当ではない。僕の他者視線恐怖症などを克服した経験則に基づいて書いている)。ですので、なおるかどうか、正直、自信はありません(笑)

その点、了承した上で、お読みください。


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自己視線恐怖症とは


僕は、中学3年くらいから、大学1年まで、人の視線が怖くて怖くてたまらない、他者視線恐怖症という神経症に、かかっていました。他にも、人と接するのが怖くなる対人恐怖症、雑念恐怖症、など様々な、神経症(恐怖症)も同時に併発しており、学生生活は、全く楽しい思い出がありません。友達もいませんでした。


長年、苦しめられた他者視線恐怖症は、大学のカウンセラーさんのところで、カウンセリングを受けた際に、治し方を教えてもらいました。「すれ違ったとき、本当に見ているか確認してみなさい」と。詳しいなおし方は、「他者視線恐怖症のなおしかた」を参照。


話は戻って、自己視線恐怖症です。

僕は、他者視線恐怖症については、自分がなっていたので、熟知しているんですが、正直、自己視線恐怖症がどんな症状なのか、最近まで知りませんでした。ということで、知っている人は、読み飛ばしてくれて構わないんですが、まずは、自己視線恐怖症の定義から。


あがり症.netというサイトから引用


引用

自己視線恐怖症、正視恐怖症とは、自分の視線が気になって相手の目を見られないという、あがり症のタイプのひとつです。
自己視線恐怖症が自分の視線が相手を不快にさせていないかと不安になること、正視恐怖症が相手の目を見られずに視線が泳ぐことと区別されていますが、多くの場合はこの二つを併発しています。

(中略)

自己視線恐怖症、及び正視恐怖の根底にある心理状態は、自分が相手から変に思われはしないかという不安です。


なるほど。自己視線恐怖症は、自分の視線が相手を不快にさせていないか不安に思うという症状なんですね。しかも、多くの場合、正視恐怖症も併発すると。


この視線恐怖症、細かく4種類に分類されるみたいですね。


(順番は特に意味はないんですが)、一つ目が、僕がなっていた他者視線恐怖症。二つ目が、脇見恐怖症。三つ目が、自己視線恐怖症。四つ目が、正視恐怖症。

他者視線恐怖症と脇見恐怖症は、当サイトに記載した方法で、おそらくなおります(他者視線恐怖症は、実際、僕、なおっていますし、脇見の方も、なおったというメールをもらっています)。


他者視線、脇見、どちらも、
「現実を確認する」という、根本的には共通の方法で、なおっています(詳しくは恐怖症をなおすための法則)。


ですので、他者視線恐怖症・脇見恐怖症の兄弟の、
自己視線恐怖症(加えて正視恐怖症)も、「現実を確認する」という方法でなおると考えています。




自己視線恐怖症のなおしかた


では、自己視線恐怖症の克服方法いきます。


さきほど、恐怖症を克服するためには、「現実を確認する」と書きましたが、現実を確認って、具体的に何を?とみなさん、お思いでしょう。


現実=自分がおそれていること(思い込み)が実際には起きないということ


です。


だから、これら、視線恐怖症をなおすためには、


「自分がおそれていること(思い込み)が実際には起きない」ということを確認していきます。


僕がなっていた他者視線恐怖症(他人の視線が怖い)を例にあげますと、一番、つらかった症状は、人とすれ違ったときに、その人が、毎回じーっと自分のことを見ている気がしたことです。


で、なおすためにやったことは、「自分がおそれていること(思い込み)=すれ違ったときに、自分のことを、じーっと見てくる気がする」が、実際には起きないことを確認しました。具体的には、すれ違ったときに、本当に自分のことを見ているのか、その人の目をチラっと見て、確認しました。


自己視線恐怖症のなおしかたはズバリ、


「自分の視線が相手を不快にさせている」←これが思い込み。この思い込みが、実際には起きないことを確認する。


つまり


「自分の視線は、別に、相手を不快にはさせない」ということを確認する

という方法になります。


具体的に、どう確認すればよいのか、その方法はコレ。



具体的な確認方法


同じ自己視線恐怖症同士で会って、相手の視線を不快に感じるか確かめる。また、自分の視線が相手を不快にさせていないか聞く。その後も、何度も会って、この確認を行う。


この方法だと、現実をダブルに体感できるので、非常に強力です。ダブルに体感できるというのは



A:自分の視線が不快ではないという事実を相手から聞ける。
B:相手の視線が、別に不快ではないという事実を、自分の目で確認できる。


このA・Bを同時に体感できるということです。恐怖症をなおすためには、現実を確認するということが大切だと、当サイトで、頻繁に言っていますが、上のAだけやるとか、Bだけやるとかでも、現実(視線が不快ではない)を確認しているわけなので、それなりに効果はあると思います。でも、この方法は、A・Bをダブルに、同時にやっているので、一石二鳥というか、すごく強力な方法だと思います。


さらにこの方法が効果的だと思う点はですね、自分の視線が不快じゃないか相手に確認したときに、相手から「別に、不快な感じはしませんでした…」と言われたとします。この相手が、カウンセラーやお医者さんなど、自己視線恐怖症の人ではなかった場合、その「見ていませんでしたよ」っていう言葉は、安心させるために言っているんじゃないかって疑ってしまう気がするんですよ。


でも、この自己視線恐怖症者同士で確認しあう場合ですと、相手の言葉を医者の言葉よりも信じられそうな気がするんですよ。自己視線恐怖症の人が、わざわざ自分を安心させるために嘘ついているっていうのは、なんか、しなさそうじゃないですか?しっかりと、本当のことをいってくれると思うんですよ。


では、次からは、この確認をどんな感じで進めていくのか、登場人物を勝手に設定して、説明していきますね。

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シミュレーション


登場人物

自己視線恐怖症者A:マサオさん、自己視線恐怖症者B:ヒロシさん




確認する際のルールというか、流れも設定しておきますね。こんな感じです↓。




@相手の視線が不快かどうか確認するために、まず、5秒間、お互いに見つめあう。


A相手の視線をどう感じたかを、各自、自分のノートに書き込む。書き方としては、相手の視線を少しでも不快に感じたなら「不快」と書き込む。全く不快に感じなかったなら、「無」と、書き込む。

B書き込んだら、お互いに、ノートを交換する。


Cノートの中を確認する前に、相手が書いた内容を予想して、発表する。

Dその後、ノートの中を確認し、自分の予想と、ノートの中に書かれた内容が一致しているかどうかを確認する。




それでは、開始です。



マサオ「よろしくお願いします…」


ヒロシ「こちらこそ…、よろしくお願いします…」



マサオ「さっそく、はじめましょうか?」


ヒロシ「そうですね(笑)」




マサオ「あ、そうだ!ノートに書く際、お互いに気を使って、ウソの印象を書くということは絶対にしないようにしましょう!思った印象を素直に書いてください!!」



ヒロシ「わかりました!」




お互いに、向かいあった状態で、イスに座り、準備完了。




マサオ「それでは、はじめましょう。(緊張するなあ…)」


ヒロシ「はい、OKです。お願いします(あー、ついにはじまる。怖いなあ…)」




まず、

【@相手の視線が不快かどうか確認するために、まず、5秒間、お互いに見つめあう】




じっと、お互いの目を見つめあう二人。




このときのマサオの心境

!? あれ、ヒロシさんの視線…、全然、不快じゃないぞ…



一方、このときのヒロシの心境

!? あれ、マサオさんの視線…、別に不快じゃないなあ…





5秒経過。






続いて

【A相手の視線をどう感じたかを、各自、自分のノートに書き込む】



マサオ「5秒たちましたね。では、ノートに、相手の視線が不快だったかどうか書きましょう」



ヒロシ「わかりました」



カキカキ


お互いに、自分のノートに印象を書き込んだ。





【B書き込んだら、お互いに、ノートを交換する。】



互いに、ノートを交換した。




【Cノートの中を確認する前に、相手が書いた内容を予想して、発表する】



マサオ「じゃあ、予想いってみますか…。僕の視線、やっぱ不快に感じたと思うから、不快と書かれていると思うな…



ヒロシ「僕も、やっぱり、不快な感じを与えているような気がするから、ノートには不快と書かれていると思う…



マサオさん、ヒロシさんともに、ノートには不快と書かれていると予想。はたして結果はいかに。





【Dその後、ノートの中を確認し、自分の予想と、ノートの中に書かれた内容が一致しているかどうかを確認する】




マサオ「じゃあ。答え合わせいきますか(ドキドキするなあ…)」



ヒロシ「はい(ドキドキ…)」





お互いに、おそる、おそる、ノートの内容を確認した。



マサオ「!?」




ヒロシ「!?」




お互いにびっくりする様子。



『結果』

マサオの予想:不快 ノート:無

ヒロシの予想:不快 ノート:無



マサオ「絶対、不快に思われてると思ってたのに……。そんなバカな……。」


ヒロシ「僕も、絶対、不快に思われてると思ってたのに……。マサオさん、気使って、ウソ書いてないですか?」


マサオ「いやいや、気、使ってないよ。全然、ヒロシさんの視線、不快じゃなかった。本当に。逆に、ヒロシさんこそ、ウソ書いてない?」


ヒロシ「いえいえ、書いてないですよ!思ったとおり、書いただけです。マサオさんの、視線、普通でしたよ。全然、不快な感じしませんでした」


マサオ「本当に?まだ、信じられないんですが…」


ヒロシ「ええ、本当です。」



マサオ「なんか、狐につままれた気分。信じられないなあ。もう一回やってみますか?次は、多分、不快に思われてそうな気がするなあ」


ヒロシ「そうですね。信じられないんで、もう一回やってみましょう。」



こんな感じで、納得いくまで、何回か確認するのがいいかと。その後は、また別の人と、同じように確認していくのがいいと思います。


ここで、注意点なんですが、一、二回会って確認したからといって、すぐに、「なおってきた!」とはならないと思います。恐怖症というのは、脳みその深いところが、やられちゃってるんで、数回確認した程度では、思い込みが、なかなか解除されません。僕がなっていた他者視線恐怖症ですと、何百回も確認しました。ただ、恐怖症の種類(あと個人差)によって、確認する回数は変わってくるみたいで、脇見恐怖症なんかは、数回で改善が感じられるみたいです(詳しくは、脇見恐怖症のなおしかた)。


なおってきたときの感覚についてですが、「あれ、なんか、怖くなくなってきた気がする」というような漠然とした感覚です。最初は、そんな漠然とした感じなんですが、次第に「あれ、やっぱり、怖くなくなってる!」と、確信に変わっていきます。(ここらへん、詳しくは恐怖症がなおっていく過程のイメージで)



ただ、自己視線恐怖症がなおるといっても、全く症状が気にならなくなるわけじゃないんです。必要以上に膨れ上がっていた恐怖心がしぼんでいくだけで、「やっぱ、人と視線合わすのは苦手だな…」っていう感じは残ります。恐怖感が消えるというイメージですね。


参考になりましたかね?


あまり自信はありませんが、今回はここまでです。


でわでわ



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