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人をひいたかもしれない…と不安になる強迫性障害(確認恐怖)のなおしかた(改善・克服方法)



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どうも


どうも、キャンです ( ^∀^)

今回は、自動車の運転中、人をひいたかもしれないと不安になり、何度も確認する強迫性障害のなおしかたについて提案したいと思います。


この記事は2013年に書いたもので、内容が古いです。ボツ記事です。新しい記事は、この記事を参照してください。
加害恐怖のなおしかた


以下はボツ記事なので、読んでも参考にならないと思いますが、一応、残しておきます。



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★事例です

まず、どのような症状かイメージしてもらうために事例をあげたいと思います。


架空の人物、タダシさん(仮名、30歳、職業は会社員)を例に書きます。


タダシさん(30歳)、職業は会社員。


タダシさんは、自動車の運転の際に、自分が人をはねたのではないか、自分はひき逃げをしたのではないかという強迫観念にとらわれ、さまざまな確認(強迫行為)を行うために、日常生活を円滑に送れなくなる神経症にかかっています。


運転中は常に不安な状態で、慢性的な疑心暗鬼の状態におかれていて、少しでも注意が散漫になれば即座に強迫観念がわき上がるような回路が頭の中に形成されてしまっています。


運転中、注意がわずかでも散漫になった瞬間、「今、人をはねてしまったのではないか?」という強迫観念が自動的、反射的に、本人の意志とは全く無関係に沸き上がってきます。


あるとき、タダシさんが車を運転していて、「今、人をはねてしまったのではないか?」という強迫観念にとらわれたとします。実際、車をとめて確認しましたが、特に問題はありませんでした。運転席に戻り、運転を再開して、しばらくすると、また不安がよみがえってきました。「やっぱり、さっき、人をひいてしまったのではないか」と。で、また、ひいたかもしれない場所に戻って確認しますが、やっぱり何も問題はありません。そういった感じで、何回か確認しても、しばらくすると、また不安になってくるのでした。


結局、不安は消えないので、タダシさんは、自分がひき逃げをしていないか確認するために、警察に問い合わせしました。


「いついつ、どこどこで人身事故は発生していませんでしたか?」と。


警察が、きちんと確認して、ひき逃げはなかったことがわかりました。タダシさんは、その時はほっとしたのですが、時間がたつうちに「自分はやっぱり人をひいてしまったんではないか」という不安がまたよみがえってくるのでした。


★僕が提案するなおしかたはコレです

思い込みから生じる恐怖症というのは、文字どおり、思い込みから、恐怖感が生まれてきます。


ですから、思い込みをなおせば、恐怖感は消えて、恐怖症はなおるのではないか?と僕は考えています。


僕の経験上、思い込みをなおすのに最も効果が高かった方法は


思い込み(=自分がおそれていることが実際には起きないという現実を、何度も何度も繰り返し体験する


という方法でした。(どういうメカニズムでなおっていくのかにつきまして恐怖症をなおすための法則の記事で)


先ほどの事例も、思い込みをなおせば、恐怖感は消えて、恐怖症はなおるのではないか?と僕は考えています。


先ほどの事例では、「思い込み何だと思いますか?


もちろん、「人をひいたかもしれない」ということですよね。

この「人をひいたかもしれない」という思い込みをなおせば、この恐怖症はなおるのではないか?と考えています。

ということで、この恐怖症をなおすための方法↓です。

@人をひいたかもしれないと思ったら、いったん車をとめて、車の外にでて、人が倒れていないか、見渡してください。倒れている人がいなくても、10分間くらい、その場に、じっと立っていてください。その間、色々と確認したいとは思いますが、確認行為を一切しないでいただきたいのです。そして10分経過しましたら、(車に乗って)、自宅へ戻っていただきたいのです

Aもし、本当にあなたが人をひいていたのでしたら、警察があなたのところに必ず来るでしょう。
逆に、警察が来ないようでしたら、あなたは人をひいていなかったということになります。ですから、「今日も警察が来なかった」という事実を、毎日、その日の終わりに、振り返っていただきたいんです。

★上の方法の説明です

●@についてご説明いたします。
まず、何で10分間じっと、その場に立っているかについてです。

理由はひき逃げ犯にならないようにするためです。

あなたの「人をひいたかもしれない」という感覚が正しい可能性もあります。ですので、「人をひいたかもしれない」と思ったら、すぐに車をとめてください。

仮に、もし、本当に人をひいてしまっていて、人が倒れているようでしたら、すぐに救急車を呼びましょう。

ですが、車をおりて、ぱっと周りを見渡して、人が倒れていないようでしたら、おそらく、人はひいていないでしょう。

しかし、その場合でも、人はひいていないかもしれませんが、軽く人にあたってしまったとか、他の人の車に軽くこすった等の可能性は、まだあります。ですから、とりあえず、人が倒れていなくても、10分間くらい、その場で待機していてほしいのです。

軽く人にあたってしまったとか、他の人の車に軽くこすったなど、自分が何かしてしまった場合は、その場に、じっと待っていれば、相手側から、こちらに近づいてきて話しかけてくると思います。

で、10分間その場で待機していても、誰も接触してこないようでしたら、自宅へ帰りましょう。仮に、軽くぶつかった人がいたとして、その人が、タバコか何か、なんでもいいんですが、買いに行っているなどして、現場にいなかったとしましょう。あなたが10分間その場で待って、自宅に戻った後に、その人が事故現場に戻ってきて、「あいつ、逃げやがったな」って主張してきたとしても、「こちらは、ぶつかった気がしたので、10分間、現場にいました。」と主張すれば、ひき逃げにはならないと思いますよ。ちゃんとすぐに車をとめて、ぶつかった人がいないか確認するために、10分間もその場で待っていたわけですから。

ですから、10分間経過しても、誰もあなたに接触してこないようでしたら、おそらく、どこにもぶつかっていないので、自宅へ帰ってください。
強迫観念から、色々と確認したい衝動に駆られるとは思いますが、そこは我慢して、一切確認行為をしないでいただきたい。

確認行為をしてはいけない理由につきましては、やりだすと終わりがないからです。一時的な安心感は得られるかもしれませんが、またすぐに不安になると思います。確認しだすとキリがないので、そこは我慢してください。

●続きましてAについてご説明いたします。

ここが、この強迫性障害をなおすためのポイントだと僕は思っています。

もし、本当にあなたが人をひいていたのでしたら、警察があなたのところに必ず来るでしょう。実際、僕自身、ひき逃げをしたことはないので、どれくらいで、警察が、あなたの自宅に来るのかはわかりませんが、早くて当日、遅くても1ヶ月もすれば来ると思います。(根拠はないですが…。接触方法も、電話とかではなく、自宅に来ると思いますよ。これも僕の推測ですが。)

逆に、
警察が来ないようでしたら、おそらく、あなたは人をひいていなかったということになります。

ですから、

「今日も警察が来なかった」という事実を、毎日、認識していくと、「人をひいたかもしれない」という思い込みが修正されていく
と思います。
(詳しいメカニズムについては、記事「恐怖症をなおすための法則」を参照)

確認方法としましては、毎日、寝る前に、その日を振り返る程度でいいと思います。振り返るといっても、別に難しいことをするわけじゃなくて、


「今、自分は警察に逮捕されていない」という事実を振り返る


だけでいいです。

ここで注意点があります。警察から連絡が来たかどうか確認するために、電話の履歴などを調べたりしないでください。また、自分が家にいなかったときに、警察が来ている可能性も考えられますが、そのときに、不在票というか置手紙(警察がきました)がないかなども一切、調べたりしないでください(本人留守のときに、警察が、不在票や置手紙を置くかどうかはわかりませんが)。また、警察に、「自分の家に来たかどうか」などの電話もしないでください。

僕がここでいっている、「その日を振り返る」とは、そういった確認行為ではありません。

あなたが、留守だったり、電話に全然でなかった場合、警察はなんとしてでも、直接あなたに接触してくると思いますよ。

ですので、


「今、自分は警察に逮捕されていない」という事実、それだけを、毎日振り返ってください。

★まとめ

この強迫性障害をなおすためのポイントは2点。

@強迫観念からくる確認行為を一切しない。

A
本当に人をひいていたのならば、必ず警察があなたのところへ来ます。逆に言えば、警察が来ないのならば、人をひいていないということになります。したがって、

その日の終わりに、「今日も警察が来なかった」という事実を、毎日、認識していくと、「人をひいたかもしれない」という思い込みが修正されていき、症状も良くなっていく
と思います。

う〜ん、なんだか、いまいち、うまく伝えられなかった気がします、すいません。

また、別の機会に、もう一度わかりやすく伝えられるように、チャレンジしようと思います。

今回は以上になります。

でわでわ


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